引き出物に好まれる食器ブランド一覧
ウェッジウッドはジョサイア・ウェッジウッドが1759に立ち上げた、イギリスの陶磁器工房です。
イギリスではデルフト陶器が長らく食卓を飾っていたが、18世紀、上質陶器・ストーンウェアなどが急速に普及し、イギリスの中でも上質な粘土を産出するスタフォードシャーの陶業が、その名を轟かす様になっていきました。
ウェッジウッドはスタフォードシャの陶工の息子として生まれ、1759年に親族からバーズレムの陶器製造会社を引き継いぎました。
そして1762年にはウェッジウッドは、代表作ともいえる、エナメルコーティングの、淡い色の陶器の製造を開始します。
この陶器は時の王妃にも愛され、「クイーンズウェア」と名乗る事が王室に許可されることとなります。そして現在、世界3大陶器ブランドの一つと言われています。
マイセン
17世紀、時は大航海時代。
ヨーロッパでは中国や日本の磁器が人気をはくし、貴族や実業家達ははこぞって東洋の陶器を買い集めました。
マイセンはそんな時代に生まれ、欧州では初めて硬質磁器を生みだした、ドイツの名窯です。
マイセンの名工達は見たこともない中国や日本の風景を磁器に描き、本物より美しい、オリエンタリズムを生み出しました。
現在ではこの時代のマイセンはヴィンテージとしてもてはやされ、当時よりもずっと高値で取引されています。
ノリタケ
ノリタケは、日本のメーカーですが、ウェッジウッドやマイセンと比べると、ずっと歴史の浅いブランドです。
明治期、森村市左衛門がヨーロッパの最新技術を学び、日本で陶磁器の製造を始めました。
オリエンタリズムを追いかけ作られた美しい、白い陶磁器。
森村はその陶磁器の技術を、言わば逆輸入し、さらに世界中に売りたいと考え、実行に移しました。
現在では様々な事業を行っています。最も素晴らしいのは、その美しい絵付け。野菜などの自然の、一般的なものを題材にしたカップやソーサーは、世界中で人気を博しています。
バカラ
1764年の創設以来、バカラクリスタルは世界最高のクリスタルという名をほしいままにしてきました。
そのカッティング、造形美は、クリスタルの域を超え、光の芸術とまで言われています。
柳宗理



